2022/05/19
眠りにつきにくいときに良いと聞いたヘンプオイルを使ってみました。
特に不安な気持ちで緊張で眠りにつきにくいときに良かったです。
ところでヘンプオイルの材料は麻らしいのですが、あれ?麻薬とかと関係あるのかなと疑問に思ったので、どんなものか簡単に調べてみました。
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ヘンプオイルは食品でCBDオイルは医療用の用途が多い
混乱ポイント!ヘンプオイル vs CBDオイル 結局、違いは何なの?
ヘンプオイルは、麻と呼ばれる植物から作られています。マーケット等にも普通に健康食品として置いてあります。
中略
産業用麻がヘンプオイルに使用されている唯一の植物であり、 このタイプの麻は、特に工業・産業用に製造され、そこに含まれる精神活性物質の量は最小限です。
ヘンプオイルは、ローション、石鹸、さらには食品の製造に使用されます。CBDオイルはカンナビスの成分であるカンナビジオールオイルの略語です。 カンナビジオールは大麻または麻の天然成分である。
中略
ヘンプオイルとCBDオイルの重要な違い
麻と大麻は植物界ではいとこですが、大麻は麻よりもはるかに高いTHC含有量を持っていて、精神活性されます。CBDにおいても、ヘンプオイルは通常25ppm未満と、CBDのレベルが低い。(CBDのオイルはCBDが15%まで)
マリファナトレーニングセンターより引用
CBDという成分を摂取する目的で作られているのがCBDオイルで、
植物の麻が持つ体に良いとされている成分を摂取するのが目的なのが麻が原材料であるヘンプオイルなのです。
CBDはどんなときに役立つのか?
CBDは一般的に不安に対処するために使用され、不眠症の悲惨さに苦しむ患者のために、研究はCBDが眠りに落ちることと眠り続けることの両方に役立つかもしれないことを示唆しています。
でもCBDオイルの原材料が精神に良くない影響を及ぼすのではないかと一部では心配されているようなので、それも調べてみました。
CBD:Cannabidiol、カンナビジオール
THCが0.3%未満の産業用品種に多く含まれており、THCに次ぐ有名な成分です。THCのような精神作用を引き起こさない。海外ではCBDを10%以上の高濃度に含む品種も開発されている。2009年の文献レビューでは、抗不安、抗てんかん、神経保護、血管弛緩、抗けいれん、抗虚血、抗ガン、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進についてCBDの薬効が列挙されています。
法律上、大丈夫なCBDオイルはある
THCという成分は精神作用を引き起こすようですが、CBDは精神作用を引き起こさないことが分かっているようです。そのため医療の分野でも活用が進んでいるそうです。
カンナビジオール健康上の利益の証拠
CBDは多種多様な健康上の問題を訴えてきましたが、最も強い科学的証拠はDravet症候群やLennox-Gastaut症候群(LGS)のような典型的には反応しないいくつかの最も重要な小児てんかん症候群の治療におけるその有効性です。抗けいれん薬 多くの研究で、CBDは発作の数を減らすことができました、そして、いくつかのケースでは、それらを完全に止めることができました。
中略
最近、FDA はCBDを含むこれらの状態、Epidiolexのための史上初の大麻由来の薬を承認しました。
用途を見るに極度に緊張してしまって調子が悪くなった体を緩める作用があることが分かります。
ものすごく辛い頭痛や肩こりのような痛みがある方は使用を検討してみても良いかもしれません。
ちょっとした不眠や疲れにはヘンプオイルが使いやすい
CBDオイルは効果を高めるために成分が凝縮されています。しかし、手に入れるのがちょっと大変です。
なので、眠りにくいくらいのちょっとした不調にはヘンプオイルやヘンプシードオイルが使いやすいです。健康食品なので手に入れやすいし、多少の食べすぎくらいでは何も起きないので安心して体に入れられます。
CBDオイルのように使用濃度を自分の体調・体質から判断しなくて良いので気軽に試すことができます。
原液で使用する場合は舌下に2、3滴入れて口に含んでおきます。
ドレッシングにして麻の実の油を食べるという方法もあります。
参考URL
私の経験上ですが、眠りの質が上がった気がするので疲れが取れやすいと思います。
慢性疲労の方は試してみてはいかがでしょうか。