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性格でかなり違う。効果的な謝り方

time 2020/06/06

性格でかなり違う。効果的な謝り方

どんなに気をつけていても、誰かを怒らせてしまうことは起こり得ることです。
そんな時に謝ることは大切ですが、同時に相手の怒りを鎮めやすい対応もした方が早く事態が収まりやすくなります。結果、受けるストレスも最小限で済むようになります。
人が怒るときはタイプごとに違いがあります。なるべく穏便に人間関係を築いていきたい方に役立つと思います。
注意!あくまでも一個人の観察と推測によるものなので、鵜呑みにせずに参考程度に活用してみてください。

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感情的になって怒っている人

自分の怒りの感情をストレートに出す怒り方。大声を出す、手振り身振りが出てくる。怒った理由が感情に基づく内容が8割程度を占める。
まずは謝るのが一番です。
この人は感情的になって怒り狂っている状態なので、謝罪の言葉以外は受け入れにくい心理状態になっています。
謝った後は時間を置くと良いです。時間が経てば怒りの感情に対して少しは冷静になります。

その時に話し合いが必要なら、話をすると良いです。
もし、謝っても相手の怒りが収まりにくい場合は、怒った相手の感情に同情したふりをしてあげましょう。
例えば、こんな事されたら嫌な気持ちになるのに気がつかなくてごめんなさい。など怒らせたのはこちらの行動に誤りがあったかのような言葉をかけると比較的、怒りが収まりやすいです。
最終手段は相手の好きな物で釣ります。いわゆるお詫びの品ですね。あまり何度もやらない方がいいですが、理屈だけでは通用しない相手なので仕方がないときもあります。

ちなみに言い訳をすると事態が長引く恐れがあるのでやめておくべきです。

どうしても仕方なかったんだよ。と、その時に伝えたい事情説明があっても、出来るだけ短くします。急いでいても、5分以上は後に伝えた方が危険が少ないです。

その場で怒らせた理由を聞いてもまともな返事が帰ってこない可能性もあるので、理由を知りたい場合は相手の感情が落ち着いてから聞き出します。
また、必要なら詳しい事情説明もこの時にします。

感情的になって怒る人に多い特徴

  • 話すときに声が大きめ
  • 誰にでも感情豊かで賑やかな雰囲気
  • 活発な印象
  • サプライズ好き
  • 性格に関係なく、極端な脳の栄養不足
  • お腹が空いているときに一時的になる人も

明確な原因があって怒っている人

先ほどの人とは対照的で怒りや不満を感じる理由があって怒っているケース。主に約束が破られたときや、何かの不備に対して怒りを感じている。
問題自体よりも問題が起こる行動に気づかずにそのまま放置していた、というあり方に対して怒っている。
そのため、今後に同じことが起こらないような具体策や誓約を強く求める傾向があります。
謝罪は重視していないどころか、謝罪のみの対応だと相手からの心証が悪くなる場合もあるので注意します。


まずは何が問題で相手が怒っているのかをきちんと把握する。その上で自分の頭で再発防止の方法を考えて、謝罪とセットで相手に具体策を使って今後は気をつけることを伝えると良いです。
思い付かなかったら、相手に聞いてみても問題はありません。
例えば、このような事が起こらないように気をつけたいと思っているのですが、どのように気を配ったら良いですか?など。
相手が納得したら、怒りを引きずらないのがこの人たちの大きな特徴。この相手は何かに問題を感じていて、こちらにどうして欲しいのかを明確に伝えているだけなのです。
この2つがどちらかでも当てはまらないときは、雰囲気が似てるが理屈をこね回したいだけで別のタイプ。

明確な原因があって怒る人に多い特徴

  • 話が難しい
  • 理性的な性格
  • 論理的に話すことができる
  • 礼儀正しい印象
  • 固い雰囲気

機嫌が悪くて怒っている人

単純に本人の機嫌が悪くて怒りを感じやすくなっている場合。

本人の状態によって同じようなことでも怒ったり、許したりして態度が一貫しないのが最大の特徴。

何が地雷か分からないので個人的には対応に困ります。安全に立ち回るためには、相手の気分に注目する。機嫌が良いのか悪いのか。最低限、機嫌が悪いときに関わるのを避けることができれば、被害を受けにくい。
機嫌が良いときの声色、気前の良い雰囲気や何らかのイベント後に機嫌が悪くなりやすいのであれば全力でそのタイミングを避けます。正直、これくらいしかできることが無いです。

その人と接点が多ければ、事故のように当たってしまうのが悩みどころ。

機嫌が悪くて怒る人に多い特徴

  • 気分屋な面が強い。気分で雰囲気がガラッと変わる人
  • 言っていた事が一貫しない。前の日と次の日で言っている事が違うなど
  • 急に機嫌が悪くなって周りが困っていることが多い
  • 酒癖が悪い

嫌いな相手に(八つ当たりで)怒っている人

他の人が同じ事をしても怒られないのに自分は怒られる。威圧的に怒る。怒鳴ってくる。暴力的である。倫理的に問題のないことで怒られることが多い。悪口・嫌味もセットで付いてくる。このような場合はあなたと相性が悪い相手のようです。

またはあなたがストレスのはけ口にされています。

こちらの対応を工夫しても改善は難しいので、その人とは距離を置いて生活することを強く推奨します。
向こうはあなたのことを良く思っていません。嫉妬、馬が合わない、八つ当たりなど理由はいろいろあるでしょうが相手がそう思うことが原因なのでどうしようもありません。

無理をして対応するよりも、こっちから離れてあげた方が賢明です。相手が怒りを感じることも減るので相手のためにもなります。

なるべく相手を刺激しないのが一番です。

嫌いな相手に怒る(八つ当たりする)人に多い特徴

  • 人当たりが良くない
  • 感情的になりやすい、怒りの沸点が低い
  • 悪口が多め
  • 何かの病気を抱えているレベルで体調が悪い
  • 家庭がうまくいっていない

簡単に分類すると、多くの場合は上の2タイプのどちらかだと思います。

この2タイプで対応が全く違うので、一生懸命謝っているつもりでも相手に許してもらえないときはもう一方のタイプの対応をしてみると良いでしょう。
下の2タイプは相手の人格に多少の問題があるので、可能ならば疎遠になっておくことをおすすめします。

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