2022/05/19
ちょっとした泊りの外出の際に用意しておくと案外、便利なものを並べてみました。一般的なものは省いて、なるべく忘れがちな物を厳選しました。
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アイマスク、マスク
ホテルの部屋は照明が強弱がちょうど良く調節できないことが多いです。間接照明が明るすぎて眠れないからとってそれ以上暗くしたら真っ暗になったりしますね。真っ暗だと夜、トイレに行くときに歩きにくいし……と意外と気になるポイントです。
そんな時はアイマスクをしてしまうと目に光を入れないで済みます。部屋は明るいままでも明るすぎるということを防げるので、部屋の照明の使いにくさを気にしなくて良くなりますよ。
マスクは持ち歩いている方も多いかもしれませんね。風邪予防の用途が多いかもしれませんが、私はのど荒れ防止に使用することが多いです。
今でこそ加湿器付きの部屋が増えましたが、それでも部屋の加湿器のタンクがカビていたり(笑)部屋には無くて借りる方式なときは面倒で加湿器を使わないことはあります。
そんな時にはマスクをして寝ると口の乾燥を軽減してくれるのでのどが荒れにくくなります。次の日に人と話す予定なのにのどがガサガサでは声が出しにくく、困りますからね。また、ホテルの部屋がほこりっぽい感じがするときもマスクを付けておくとのどを痛めにくいので良いですよ。
また、寝起きの口臭が気になる場合はティーツリーうがいをすると朝一の用事も安心してこなせるのではないでしょうか。
消毒用アルコールスプレー
トイレがあまり綺麗ではないとき、外食で用意されたフォークやスプーンの汚れが気になって使えないときなどにスプレーをしてティッシュで拭き取れば多少の衛生面には目をつぶって利用ができます。用事で遠出するときは汚いから使わないなんて言っていられないのでさっと拭いて綺麗にして使用しましょう。
ウェットティッシュ
手を洗いたいときに周りにお手洗いが無いとき、食べこぼしでテーブルやイスを汚してしまったとき、革靴に泥が跳ねて付いてしまったときなどのちょっとした汚れを取り除くのにとても便利です。ティッシュよりもおすすめな点は乾燥してこびり付いた汚れもウエットティッシュの湿り気を利用して取りやすいです。
上の消毒用アルコールスプレーと併用すればさらに使いやすいです。
紙コップ、フリーズドライ製品
夜遅くにホテルに到着してお腹がすいたとき、周りに遅くまでやっている飲食店やコンビニがあればよいですが地域によっては付近には無い場所もあります。ルームサービスがあったとしても食べたいメニューが無かったり、値段が高くて利用する気になれないことも多いでしょう。そもそもベットに座ると動くのが億劫になってしまったり。
でもお腹はすいて眠れない。そんな時には紙コップとフリーズドライ食品は便利です。お湯が出るポットは割とどんな宿泊施設でも設置されているので、持ち物に入れておけば部屋から一歩も出ずにとりあえず食事ができます。
雑炊やにゅうめんのような少し炭水化物が入っているものの方がお腹が埋まりやすいのでおすすめです。必要ならわり箸、スプーンも忘れずに。移動中にコンビニで何かを買うついでにもらっても大丈夫です。
ちなみに紙コップとアロマオイルを組み合わせるとプチ方向浴ができます。案内されたホテルの部屋の残り香が気になる場合は消毒・殺菌系のオイルを炊くと対処できるかと思います。
充電バッテリー
電子機器を使う時間が多い方は当然のように持っていく人が多いでしょう。しかし、あまり使わないからスマホの充電器だけあれば十分じゃない?と思っている人にもおすすめなのです。
ホテルの部屋のベットやソファーでくつろぎながらスマートフォンを使いたくはないですか?充電器の長さが十分にあれば部屋に備え付けられたコンセントまで届くでしょうが、大抵は変なところにコンセントがあったり長さが短い充電器だったりします。
十分にバッテリーがあれば充電しないで好きなところへ持って行って使えばよいのですが、移動中に地図を見たり、周辺スポット検索をして意外と電池残量が減っていることが多いです。お泊り先でもごろごろしてスマホを使いたい方は充電器だけでなくバッテリーを持っていくと便利です。
知らない場所へ出かけていくことは新しい発見があって楽しいことではあります。
しかし慣れていない場所に泊ると、日常でしているちょっとしたことが不便に感じ、知らない間にストレスになっていたりもします。そのストレスを少しでも取り除くことで旅行中に体調を崩すことを防いでくれたり、知らない場所でもパフォーマンスを発揮できるようになると思うので、出先で何が不便に感じたのかメモを取って解決してくれそうなグッズを探すのも良いでしょう。