2022/05/19
![ミキのおかゆ部分のドロドロをクッキーにするレシピ](https://otegaruaroma.com/wp-content/uploads/2023/03/cf4d1af95fc6887eb1b928e2ab45a2b9.jpg)
ミキを作ってみたけど、飲みづらい方っていませんか?
私も味自体は嫌いではないのですが、底に溜まるドロドロした部分が苦手で飲みづらいのです。
液体をこすと飲みやすくなりました。しかし、底に溜まるドロドロが余ってしまうのです。捨てるのはもったいないし……
そこでミキのドロドロした部分で飲まずにできる、別の活用方法を考えてみました。
こんなふうにクッキー状にして焼いて食べたら、美味しく食べることができました。
![](https://otegaruaroma.com/wp-content/uploads/2023/03/7701c84b03a42199eb5b7d04bf7606d9-1024x1024.jpg)
材料の分量や作り方はけっこう適当でも美味しくできました。
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ミキクッキーの材料
- ミキ粕(ミキのドロドロした部分)
- シロップ状の砂糖やはちみつ
- (粉砂糖でも可能です。生地に溶けるようによく混ぜてください)
- 液状の油
- (アーモンドオイル、オリーブオイル、グレープシードオイル、ココナッツオイルなど味が好みのものを。溶かしバターだとコクが強く出すぎかも?)
- アーモンドプードル
- (皮付きだと香ばしく、皮なしだとあっさり味に)
- ココアパウダー
- (ミキの酸味が抑えられてティラミスっぽい雰囲気になるのでぜひ入れてみてください)その他にレモン粉末入れてみて砂糖はちみつにしても美味しいです。
ミキクッキーの作り方
ミキを茶こしで濾します。
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ミキ粕の体積の半分くらいの油を入れて混ぜます。シロップ状の砂糖を入れて混ぜます。
![](https://otegaruaroma.com/wp-content/uploads/2023/03/ebe21139f1233ead8c5f4bef17741669-1024x1024.jpg)
最低限ミキ粕の体積よりやや少ないくらいは入れたほうが美味しいと思います。半分くらいで甘さ控えめ味に。
アーモンドプードルを入れて混ぜます。ミキ粕の体積の半分くらい。
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丁寧に混ぜるなここまで一気に入れて混ぜても大丈夫です。
最後に味付け用に、ココアパウダーを入れて混ぜます。
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省略は可能ですが、何も入れないとミキの酸味がストレートに出た味に仕上がります。ココアパウダーは酸味を抑えて美味しくなるのでおすすめです。
写真の量に対しては、小さじ1弱を入れました。分量はお好みですが、ココアパウダーは多く入れるほど苦味が強くなり、水分も吸うので少しづつ入れてください。
出来上がりは少しベチャっとした生地です。スプーンですくってクッキングシートの上に落として並べます。
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上から軽く潰して平らにします。オーブントースターまたはオーブンで焼きます。
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オーブントースターだと乾かないように弱火〜中火で30分くらい。オーブンだと170度くらいで20分くらい。表面が乾いて少し動かしても崩れなくなったら、焼き上がりです。
![](https://otegaruaroma.com/wp-content/uploads/2023/03/cf4d1af95fc6887eb1b928e2ab45a2b9-853x1024.jpg)
裏側が少し湿った状態になるので、完全に乾かしたい場合は裏返して3分くらい追加で焼きます。食感は崩れやすくて少しもっちりしています。米粉の食感だと思います。
お粥でミキを作っている場合は、お粥をミキサーにかけて滑らかにしてから作ってください。
日持ちは乾かないように保管して常温で3日くらいは持ちました。痛むというより硬くなってしまうので、その前に食べきるという感じでした。乾かないように工夫すればもう少し長持ちしそうです。
少し硬いかな?と思ったり、冷蔵庫で保管する場合は食べる前にトースターで弱火で7分くらい炙ると柔らかくなります。
乳酸菌を焼いたら意味が無くなるのでは?
全く同じ効果か分かりませんが、健康効果は発揮されると研究で明らかにされていました。安心して食べてください。
こうした研究から、現代では乳酸菌は「生菌」か「死菌」かは関係なく効果を発揮するといわれています。健康機能をもたらすのは生きた菌の働きだけではなく、メインとなるのは乳酸菌の「菌体(死菌体)」や「発酵生産物」であると考えられているのです。
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=14542