2022/05/19
アロマオイルを持ち歩きたいけど、ビンだから落として割ったら嫌だなあ。
それにビンって重いから荷物が重たくなってしまう……
そんな人でもアロマオイルの香りを持ち運んで楽しむ方法があります。
材料はワセリンなので、ハンドクリームとして使えます。
手首、耳の裏、首などの血管が多い箇所につけるとアロマオイルの香りが、自分の顔に届く程度の範囲で広がります。
人混みなど、匂いの気になる場所へ行くときや寝る前に少し自分に塗るだけで気軽に香りを楽しむことができます。
しかも材料は白色ワセリンとアロマオイルのみなので試しやすいですよ。
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ハンドクリームの作り方
小さじ２杯くらいのワセリンにアロマオイルを５滴くらいを入れてヘラで混ぜます。
まんべんなく混ぜ終わったらフタをして終わりです。
後は、好きな時に取り出して使えます。
この状態だとアロマオイルのビンではなく、プラスチックの容器で持ち運ぶことができるのでとても軽いです。
プラスティック製の容器は密閉力は低いので、早めに使い切ってください。
冷蔵庫で保管するのもありです。
ワセリンに対して、もっとアロマオイルの割合が少ないレシピが多いのですが、個人的な用途のために、このような配合になりました。
もちろん、少し付けて香りを楽しむ用途にも使うこともあります。
ただ、私は生臭い匂いとかが苦手なので、そのような場所を通る時に鼻の入り口に塗って匂いを防ぐ用途で使用している関係で少し濃いめです。
スキンケアなどの目的で顔や体に満遍なく塗る場合は、半分くらいに減らした方が香りの強さはちょうど良いと思います。
ケースに入れて作っておけば開ける、塗る、しまうまでに１０秒もあればできる。
どんなに忙しい時でも、すぐにケアができます。
アロマオイルの成分が毛細血管に吸収されやすい
皮膚に直接塗ることができるのでスキンケアにはぴったりです。
配合次第でお手製の美容クリームが作れます。
肌に塗るのにおすすめのアロマオイル
ローズマリーカンファー(大体はローズ系のもので代用できます)
温まるので皮膚の色がきれいになります。手足が冷えて痛いときに塗ると症状が和らぐはずです。
抗酸化作用があるものも。
ティーツリー
皮膚に優しいけど、殺菌をしてくれる。皮膚を整えてくれる常在菌が元気になります。
結果的にお肌のできものなどが良くなります。
また、手に塗っておくと手を媒介にして風邪の菌が増えることも防ぐことができます。
匂いが苦手だったら他のオイルと混ぜてみてください。
真正ラベンダー
香りがやさしいので万人受けしやすい気がします。少量で傷の治りが良くなります。
レモングラス
さわやかな香りと強い殺菌力。臭いの気になる脇や足、頭皮などに効果抜群です。
塗ることを習慣にすると嫌な体臭が徐々に薄くなるのを体験できるかと思います。
ただ、刺激で痛いかも知れないので傷や粘膜には塗らないほうが無難です。
気になる香りを探しやすいのでこんな感じのセットがおすすめです。
ちなみにワセリンに混ぜてあるので、アロマオイルの原液が付いてかぶれる心配もありません。
アロマオイルと混ぜるだけで活用できるアイテム
ワセリン以外にもアロマオイルと混ぜるだけで簡単に使えるものがあります。
