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アロマオイルを使うために、これだけ知っておくと大丈夫

time 2018/02/15

アロマオイルを使うために、これだけ知っておくと大丈夫

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アロマオイルを使うときに最低限、気をつけること

  • 精油またはエッセンシャルオイルと表記されているか確認する
  • 食べない、飲まない(海外で医薬品グレードで売ってるものは飲んだりします。あと自己責任ですが、100%エッセンシャルオイルだったらオイルの種類にもよりますが、数滴なら口に入れても問題無かったりします)
  • 体に塗るときは原液ではなくオイルで薄める
  • アレルギーであればアレルギー症状の出る種類のオイルは使わない
  • 初めて使用するオイルは試しに少量を使用して体に異常がないかを確認(パッチテストと呼びます)
  • 妊婦さんや体力のない方、高血圧・低血圧の方は使用できないオイルがあるので避ける
  • ペットがいる方はペットの種類によって害のあるオイルがあるので避ける

以上が安全にアロマオイルを使用するための最低限の注意事項です。

その他にも細かい注意事項はあるのですが、私は以上の知識のみでアロマオイルを使用し始めましたが、あとの細かいことは疑問に思った時点で確認してゆけば大丈夫でした。

ここからは上に挙げた項目について具体的に説明していこうと思います。

本物のアロマオイルを買うこと

精油またはエッセンシャルオイルと表記されているか確認する。

これはアロマと名の付くもの全てが必ずしも植物成分が100%のアロマセラピー(アロマテラピー)に使用できるものを指すとは限らないからです。

このブログでアロマオイルと呼んでいるものは100%が植物から有効な成分が抽出された精油またはエッセンシャルオイルと表記されているもののことです。

香りだけを人工的に作られた液体ではそこに含まれる成分が全く違います。

期待されているような、効果が得られなくなってしまうので必ず確認しましょう。

また、値段が高いほうが信頼できる。効果が高いなどの意見もありますが……

私が使用した経験では値段を判断材料にはできませんでした。

それよりも、上の写真のように茶色や青色のような(緑もあったかもしれません……)遮光瓶に入っているかを見てください。

遮光瓶で日光を遮っていないものは100%本物のアロマオイルではありません。アロマオイルは日光で劣化するものが多いので、使い物にならないです。

アロマセラピーに使うものは、精油(エッセンシャルオイル)と明記されているので、裏面をちゃんと確認すれば大丈夫です。

アロマオイルは大量には食べない、飲まない

これはアロマオイルが植物の成分を高濃度で抽出したものなので摂取する成分によっては健康を害する危険があるのでそれを避けるためです。

例外として海外では医療機関でメディカルアロマと呼ばれていて品質が高いと認められているものを内服する場合があるそうです。フランスが有名です。

つまり、詳しくないうちは安全性を重視して口に入れないほうが無難ということです。

(基本的には)体に塗るときは原液ではなくオイルで薄める

大量に摂取してはいけない危険な成分を身体に入れないようにするためです。

例えば、ティーツリーのように刺激が少ないオイルで原液で使用することが可能なオイルもあります。

ただし、使用者の肌との相性にもよります。肌が弱い方はやめておいた方が良いかと思います。

詳細は長くなってしまうので興味があればメディカルアロマの分野を勉強してみてください。

アレルギー症状の出る種類のオイルは使わない

例えばラベンダーであればシソ科なのでシソアレルギーの人はそれを避けるということです。

試しに少量を使用して、体に異常がないかを確認すれば大丈夫です。

アレルギーの心当たりがない方も、初めて使用するアロマオイルは少し皮膚に使用してみましょう。

腫れたり、赤くなったりしないか体調の変化を確認してから使用すると安全度は高まります。

妊婦さんや体力のない方、高血圧・低血圧の方は使用できないオイルがあるので避ける

考え方によっては使用できないオイルの種類は多少異なるのですが、体質によっては絶対に使用しないほうが良いオイルも存在していますので該当する方は確認してください。

よく分からなくても、ごく少量を試して体の変化を見ていれば危険な事にはならないと思います。

ペットがいる方ペットの種類によって害のあるオイルがあるので避ける

詳しくは知りませんが、猫への使用は危険だそうです。

アロマオイルの毒素を分解できずに体内に溜まって命に関わるからです。

非常に薄い濃度にすれば種類によっては使用が可能だったという意見もありますが、人が通常使用する濃度では間違いなく危険なのでやめましょう。

特にペットにアロマオイルを塗るのは濃度の調節が大切なので必要な知識を身につけてからにしましょう。

安全なオイルの種類を把握した上でペットが舐めてしまわないように気を付ければ、芳香浴なら危険が少ないので試しやすいです。

ペットの居住空間とアロマオイルを使う空間を完全に分ければ安全度は高まります。

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