2022/05/19
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アロマオイルをオイルをビンから出すコツ
アロマオイルの使い方をあちこちで調べているとよく「アロマオイルを垂らす」という言葉を目にすると思います。このアロマオイルを垂らすという動作は、どうやらなんとなくビンを傾けることではなくてある程度の決まった動作を指すもののようです。
様々な表現の仕方で説明されているのでこの方法が絶対に良いというものは私には分かりませんが、正しいとされているアロマオイルの出し方の共通点はゆっくりとビンを傾けることとビンをふらないことのようです。
ゆっくりとビンを傾けるのはなぜ?
アロマオイルのビンの入り口にある部品はドロッパーと呼ばれていますが、あのドロッパーが正常にビンの中にあるオイルを同じ量の1滴ずつ出せるようになのだそうです。確かに勢いよく傾けるとサラサラしたオイルだとドバーっていきなり何滴も出てきて大変なことになります。
アロマオイルのビンをふってはいけないのはなぜ?
これは中にあるアロマオイルがなるべく痛まないようにです。中身が油なので空気の混入をできるだけ避けて酸化するのを防ぐ必要があるからです。
ドロッパーの向きは上
ドロッパーの向きというのはビンの中にストローみたいにささっているものがビンを横にした時にビンの上側にきているという意味だったはずです。
試しにドロッパーの向きを上にした場合と下にした場合でビンを傾けてみたところ、上にした時の方が出てくるオイルの雫の大きさが一定だった気がするので同じ量を安定して取り出すためと思いました。
これがどうやらドロッパーを上にしてという状態のようです。↑の状態で2秒止まっておく。説明のための写真なのでキャップは付けたままですが、実際に傾けるときはキャップを外してくださいね。ちなみにキャップを付けたままでもこのようにビンを傾けるとキャップの隙間にアロマオイルが出てしまうのでキャップを開けた瞬間にオイルが溢れ出てきます。たとえキャップをしたままでもアロマオイルの瓶を逆さまにしたり、傾くような保存方法や携帯方法はやめたほうが良いです。
ビンをゆっくり傾けるというのがよくわからなかったので
試しにいろんな速度でビンを傾けてみたところ、個人的にはビンを真横にしてから2秒ほど待ったあとに次は2秒ほどかけてそっとビンを傾けてゆくと上手くアロマオイルが出しやすい気がしました。ゆっくりとビンを傾けていきます。
ビンの中のアロマオイルが満タンまで入っている場合は斜め75度くらいで傾けるのをやめたほうがオイルが出過ぎないで良いと思いました。多分、このくらいでちょうど良さそうです。
中身が半分程度になったら、垂直に近いところまで傾けた方が出しやすかったです。
それでも出なかったら
ついついビンを振ってしまいそうになりますが、ちょっと待ってください。アロマオイルのビンの底の中心部を軽く指でトントンと叩いてみてください。そうするとビンを振るよりも微弱な振動でアロマオイルを出すことができます。
硬いオイルや残り少ないオイルは出ずらいので場合によってはこの方法を使ってみてください。