2022/05/19
ストレス解消法ってたくさんの意見が世の中にありますね。好きなことをしたり、嫌なことを紙に書き出したり、大きな声を出したり歌ったりして発散するなど紹介されている方法は様々です。
たくさんある中で自分に合っている方法を見つけるのも楽しいですが、いろいろと試すのは時間と体力が必要なので人間の体の構造上、効果があるストレス解消法をまとめてみました。浮かない気分だったら、すぐにやってみてください。
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日光浴で幸せホルモンを増やす
日光浴によって幸せホルモンと呼ばれているセロトニンを増やすことができます。
セロトニン(serotonin)とは、モノアミン類の神経伝達物質の一つで、人の精神活動のなかで落ち着きや生体リズム、睡眠、体温調節、ゆとりを持つことに関連すると考えられている物質ですが、人間だけでなく動植物に広く分布する生理活性アミン、インドールアミンの一種です。
このセロトニンが体内で極端に少なくなることでうつ病の症状が出るそうなのでたくさん作っておけば明るい気持ちでいられそうですね。
日差しがあまり強くない地域では紫外線でのダメージよりも日光量が足りないことの方が体にとっては深刻なようです。
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体内で必要とするビタミンD生成に要する日照時間の推定-札幌の冬季にはつくばの3倍以上の日光浴が必要-
タンパク質を摂るのも忘れずに
アミノ酸の一種のトリプトファンがセロトニンの材料になるので疲れ気味の場合はタンパク質を多めに食べておくと良いと思います。調べればトリプトファンの多い食品やサプリメントもありますがそこまで神経質にならなくても通常の疲れ具合なら問題ないでしょう。豆腐でもお肉でもお魚でもお好きなものを食べてください。
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物理的に心を温める
気分が落ち込んだときや眠れないときなんかにホットココアのような温かい飲み物を飲んで良くなったことはありませんか?少なくとも飲む前よりはホッとしたり、気持ちが緩むのではないでしょうか。生物学的に説明すると体が温まることによって副交感神経が優位になるのでリラックスするということでしょう。
ともかく体が温まることで気持ちが前向きにスッキリしやすいのは事実でしょう。その際にストレスも軽減されているはずです。心はどこにあるのかは分かりませんが、心臓か脳にありそうなので両方を温めておけば心も温かくなるはずです。うつ病は脳への血流障害が原因らしいので温めておいて損は無いです。
胃のあたりまでは温かいものを飲めば温かいので手軽にできます。さらにストレスが溜まっているなあと感じていたら脳への血流を促進するために首周りを蒸しタオルで温めると良いです。おそらくすごく冷えているので当てた蒸しタオルがすぐにぬるくなると思います。2回以上は当てると良いです。
次におへそ周りも蒸しタオルで温めます。腸は第2の脳と呼ばれているのでここも脳の機能を担っているので、温めた方が気持ちがスッキリするはずです。
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