2022/05/19
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元気な体に戻るために
運動だけしていては体が丈夫になるどころか、体力が消耗してしまいます。なので栄養も補給することにしました。
前回
プロテインを導入
体が冷えたので免疫力が下がった→代謝を上げて基礎体温を上げよう→筋肉量を増やそう
というわけで無理のない範囲の運動に加えてプロテインも摂取することにしました。
運動をするときに一緒にタンパク質を入れると効率が良くなるのはみなさんもご存知でしょう。
普段はお肉やお魚をたくさん食べても良いのですが、代謝が落ちすぎていて消化が追いつかない状態なので、なるべく体が分解しやすいタンパク質を摂る必要がありました。
そこでプロテインに頼ることにしました。
この頃は温かい飲み物や生姜などを食べて、体を温めようとしても手足の指先が常に冷たくて冷え症みたいになってました。
体温が低すぎて胃腸がうまく動かなかったと思われます。
そのため、揚げ物なんかは胃がもたれて全く食べられませんでした。
細胞修復を早めるためにコラーゲンも利用
肺炎で肺の細胞が炎症を起こして傷ついているはずなので、なるべく早く元の調子を取り戻してもらうためにコラーゲンも飲むことにしました。
コラーゲンは筋肉量の増加にも効果がある
プロテイン粉末は 5 g という少量では効果が乏しかったのに対して、コラーゲンペプチドは 5 g で筋
肉量の増加傾向を示し、音響的骨評価値を有意に改善されることが確認された。中略
若年女性がコラーゲンペプチドを摂取することで、筋肉量は増加傾向を示し、音響的骨評価値については有意に増加した。コラーゲンペプチドを中止することで、筋肉量と音響的骨評価値は減少した。
pdf若年女性のコラーゲンペプチド摂取による筋肉量 – 宮城学院女子大学より引用
軽い運動とプロテイン、コラーゲンをとるを繰り返すこと6ヶ月くらいでだんだんと代謝が上がってきたので、徐々に普通のタンパク源も食べ始めました。
ヘルシーで食べやすかったたんぱく質
肺炎中、実際に食べてみて消化不良を起こさなかった食材を載せておきます。
代謝が落ち気味でも比較的消化がしやすかった食材です。体質によって合わないこともありますから参考程度に。
肺炎でなくてもちょっと調子の悪いときのためのタンパク源として利用しても良いかと思います。
卵、うずらの卵
卵焼きは胃腸に負担がかかったので、ゆで卵や煮卵、汁物に入れてかき卵、茶碗蒸しなどにして食べていました。うずらの卵は小さくて栄養価も高いので単に食欲が出ないときにもおすすめです。
鶏肉
胸肉やモモ肉、ささみなどいろいろ食べました。どの部位でも大丈夫でした。
油は少なめに入れてクッキングシートをひいて焼いていました。鶏鍋にもしてました。
牛肉は赤身のもの
さし、綺麗な脂の白いしま模様が入っているものは食べられませんでした。俗にいう高級な牛肉は胃が受け付けてくれなかったです。
体調が良いときに赤身のかたまり肉をローストビーフにして少しづつ食べていました。
生鮭
魚の中ではあっさりしていて食べやすかったです。焼いて塩を振って食べていました。
余ったらほぐし身にしてお茶漬けの具にして再利用するのも美味しいです。
たら
酒で臭みを取った後に汁物の具にして食べると体が温まって痰も出しやすくて良かったです。
主にこれらの食材でタンパク質を摂取していました。
野菜は生のサラダで食べるよりは煮たり焼いたりして火を通した方が体を冷やさないで済むのでその方が良いと思います。
続き。その他の肺炎を悪化させないために気を付けていた事柄。
まとめ