2022/05/19
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冷え性はどうして起こる?
毛細血管の血流がイマイチ。
体を流れる血の量が足りない。
どこかで血液の流れが滞っている。
体の自律神経の働きがうまくいっていない。
他にも原因はあるかもしれませんが、私の経験上では大抵はこのような症状が出ると冷え性と呼ばれる気がします。
アロマオイルで体の内側から温めよう
温泉や岩盤浴などで体を温めるのも冷え性には効果的ですが、そこへ行く時間が取れない時もあるでしょう。
また、カイロやこたつを使っても体の外側は温まっても内側は温まらないことも多いので、すぐに体が冷えてしまうことが多いです。
そんな時にアロマオイルがおすすめです。
このような場合にアロマオイルで体が温まるように働きかけると、冷えの症状を和らげることに活躍できるはずです。
毛細血管の流れの悪さが冷えになっている場合
手足を温めるブレンド
ローズマリーカンファー:シダーウッドアトラス:シトロネラ=1:1:1
サーモンピンクが似合いそうな穏やかで明るい香り
シトロネラの部分はお好きな柑橘系のオイルでも大丈夫ですが、光毒性に気を付けてご使用ください。
血の量が足りなくて冷えになっている場合
血液の健康に関する体の器官
さらに成体ではもっぱら骨髄が造血器官となる。
コトバンクより引用
ヤロウのその他の大事な作用は骨髄に働きかけて造血を促進させることです。
流れの滞りで熱がうまく循環しない場合
血液の循環を助けるブレンド
プチグレン:マンダリン:ミント系=1:2:1
ジューシーなオレンジの香り
多少香りが甘めの方が好きな場合はミント系は入れなくても大丈夫です。スッキリめが好みの場合に入れてください。
パチュリ:ラベンダー:ユーカリブルーガム=1:1:2
森林浴みたいな香り
苦い香りが苦手な方はラベンダーの割合を増やしてみてください。
自律神経の働きで体温調節がうまくいっていない場合
リラックスする香りを嗅ぐ
ラベンダーやカモミールがよく知られていますね。他にはパルマローザもあります。聞いたことがない人もいるかもしれませんが、ローズ系の香りだと言われています。ローズ系の香りのアロマオイルの中では買いやすい値段なのでローズ好きにはおすすめです。
リラックスするブレンド
ラベンダー:シダーウッドアトラス=1:1
ラベンダーの甘い香りにシダーウッドのさわやかな苦みでアクセントを聞かせた香り
パルマローザ:ラベンダー=1:1
ローズとラベンダーでロマンチックな甘い香りに
スッキリする香りを嗅ぐ
スッキリする香りなら大抵効果があると思います。柑橘系の香りが人気ですね。柑橘系の香りが苦手な方はユーカリブルーガムやグロブルスもスッキリした香りな上に殺菌もしてくれるので風邪予防にも良い効果が期待できるので良いですよ。
アルベンシスミントもスッキリ感が強くておすすめです。ハッカやミントガムの辛いやつが好きなら恐らく気に入る香りです。吐き気によく効く気がします。
リフレッシュするブレンド
アルベンシスミント:シトロネラ=1:1
ミントのシャープさ、さわやかなレモンのようなオレンジのような香り
アルベンシスミント:ユーカリブルーガム=1:1
吐き気止め。寝起きの胃のだるさや乗り物内でピンチの時に。とにかくスーッとする香りです。
このような漠然とした不調はアロマオイルが得意な分野だと思うのでうまく利用してみてくださいね。